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■2016.12.12多職種のためのワールド女子カフェ(仮題)

1212日、名古屋大学医学部で医法連携による多職種のためのワールド女子カフェ(仮題)を開催しました。参加者7名(欠席1名)で弁護士さん2名と地域包括ケアシステムにおける法律問題について楽しく膝を交えて話し合いました。参加者の感想を基に改良し、次回23か月後を目途に開催予定です。

■2016.12.1 第1回地域医療連携のピットフォールとブラックホール (ご報告)

おそらくは日本で初めての弁護士さんとのコラボによる地域の多職種向け事例検討会です。ロールプレイなどを取り入れ、楽しめたと思います。今回は試験的でしたが、改良を重ねながら、普及版を作っていきたいと考えています。

■高齢者の終末期ケアを考えるイブニングワークショップ

(第5回開催 ご報告)

8/2(水)は「地域包括ケアシステムにおける終末期ケアについて」というテーマで24時間365日の在宅ケアサービスの充実を阻む要因について検討しました。グループでブレーンストーミングを行い、出てきたいくつかの課題を二次元展開法で優先度をつけました。様々な職種・経験の方がメンバーにいるため多様な意見が出ます。意見が意見を呼ぶのがブレーンストーミングの醍醐味です。

本来は着手のしやすさも加味して、解決策を検討したいところでしたが時間の関係で各自の宿題ということで今回は閉会しています。

“漠然としている課題を整理して何から取り組んでいくか”を考えるこのフレームワークが、参加者の皆様の日々の実践にお役に立てれば幸いです。 

タスクフォース 今枝 敬典

写真第5回

 

(第4回開催 ご報告)

7/19(火)は「認知症高齢者の列車事故から問題解決手法を学ぶ」というテーマで、こうした事故を減らすにはどうしたらよいのかを「特性要因図」を用いて討論して頂きました。まずは問題、解決したい問題点を決めます。その問題点に対してその原因を全員で提起し、視覚的にまとめていきます。魚の骨格の側面図に似ていることからフィッシュボーンと言われている手法です。

 真剣な表情で眉間にしわを寄せて考えている姿があったり、時には笑いがおこったりと、活発な意見交換が成されていました。

 終末期ケアに関わらず、私たちには解決しなければならない問題が次から次へと出てきます。このフィッシュボーンは多職種で検討するときに全員が同じ方向を向いて一つの課題を検討するときには良い手法であると言えます。この手法が今回のワークショップの成果物の一つとなれば幸いです。

 次回のワークショップで最終回となります。

お楽しみに・・。 

タスクフォース 加藤 礼乃

写真1 写真2

 

(第3回開催 ご報告)

 
7/5(火)は終末期高齢者の家族への対応について、2グループに分かれてロールプレイングを行いました。

まず、やってしまいがちな電話対応のビデオを観ていただきました。

ビデオの内容は、終末期の夫を在宅で看取る話になっていたところ、妻の姉がやってきて在宅看取りを覆し、困り果てた妻からの電話の相談を受けたというありがちな話です。

ビデオを視聴後、自分だったらどのように対応するかをグループで話し合い、妻と支援者のセリフを考え、役になった方には皆さんの前で演じていただきました。

最初のビデオでは参加された方も戸惑いがあったように感じましたが、2本目のビデオでは要領も分かり、ノリノリでロールプレイングをされていました。

ここで終わると楽しいワークショップだけになってしまいますが、この後、ワークショップに参加して

・最初どう思ったか?

・なぜそうなったのか?

・なぜそう思ったのか?

・何を学んだか?

・次はどうするか?

をSEAシートを使って考えていただきました。

最初に自分で考えていたことと他者の意見や他のチームのロールプレイングを観たあとでは気づいた事や発見した事等があったかと思います。
事柄を振り返り、冷静に考え、学び、次につなげていく今回が一つのきっかけになればと思います。                                          

タスクフォース 川島 えいじん

高齢者②①高齢者第3回

 

(第2回開催のご報告)

6/21は、多職種連携 チームケアについて考えました。
2つのグループに分かれてそれぞれ自分たちをアピールできる
プロモーションビデオ作りをしました。
このWSを通して、自分がチームに対して何ができるのか、
良いケアを利用者さんに行うためにはチーム全体でどうしたら良いのかを
徹底的に考えました。

出来上がったプロモーションビデオはまるでCMのような仕上がり!!

参加者皆さまのお顔がバッチリ映っているので、プライバシーの
事もありHPではお見せできないのが残念です。

研修室であれやこれやと本当に大盛り上がりでした。
まだ参加されたことのない方・・・楽しくてオススメですよ☆

タスクフォース  西山 亜紀

〈第1回開催のご報告〉

6/7(火)はイブニングワークショップで高齢者の終末期について皆さんと考えてみました。

 今年度第一回目で参加者皆さん学びのある会になるのか?平川先生も野々垣先生も南先生もいらっしゃるし!ドキドキしていました。

先生方の終末期ケアに対するコメントもワークショップの素晴らしいエッセンスになりました。ありがとうございます。
 
 グループワークが予想以上に盛り上がり、時間延長をしたくらいです。参加者も初対面なのに活発に議論を交わしている様子。まさに全員が先生でした。
 
 発表では意識の高い介護職、医療職としての多様なご意見が聞かれました。
 
 参加者にとっての今回のお土産の成果物はどんなものだったのか?最後に参加者の感想をお聞きしても良かったかもしれません。
 
次回からのワークショップもとても楽しみです。
 
タスクフォース  石原千洋子

 

■わいがや事例検討座談会

わいがや事例検討座談会 西区 募集中!

<わいがや事例検討座談会 北区 ご報告>

平成28年7月13日(水)に北区黒川にある名古屋市総合社会福祉会館7階研修室で『看取りに強くなる!多職種連携 国語の問題風事例検討会 北区』が開催されました。

北区を中心に約30名の医療・福祉関係者の方が参加され、にぎやかな雰囲気で始まりました。

事例に書かれている100歳を超えた本人や家族の気持ちに寄り添い、また、支援する側の心理や感情も深く考えていきました。

端的に文章へと表現していくグループワークは、非情なファシリテーターと非情なタイムキーパーに時間を管理され大変だったと思います。
 
しかし、それにも負けずに時間内でなんとかしようとした集中力は気迫があり、見ていて逞しく感じました。
 
ぜひ、次回も参加していただきたいですね。
 
タスクフォース 川島えいじん

今後の予定

西区開催・・・平成28年9月14日(水)18:30~19:45(受付18:15~)

        西区役所5階 西区在宅サービスセンター研修室

        国語の問題風事例検討会

 
北区開催・・・平成28年10月19日(水)18:30~19:45 (受付18:15~)

                     (仮題)~あなたの感覚はズレてる?~

                       ○×問題解決事例検討会を企画中

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<わいがや事例検討座談会 西区 ご報告> 

6月15日(水)『看取りに強くなる“多職種連携 国語の問題風事例検討会・西区』が開催されました。42名の医療・介護福祉の専門職の方が参加されました。

 この事例検討会の特徴は個人作業とグループワーク、振り返りの時間があることです。参加者は手と頭と口を使いグループメンバーで協力して成果物である短歌づくりをします。限られた時間の中で楽しく真剣に看取りについてみなさんで考えることができました。

 医療講座として、あおい在宅診療所の木股先生に今回の事例で取り扱った疾患について解説していただきました。疾患の理解とエンドオブライフでの医療の視点を深めることができました。

 次回は、7月13日(水)に北区で開催予定です。たくさんのご参加をお待ちしております。

タスクフォース 今枝 敬典

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西区②

 

<わいがや事例検討座談会 南区 ご報告>

先日、笠寺病院で『看取りに強くなる!多職種連携 国語の問題風事例検討会』が開催されました。

南区では初の開催ながら37名もの方が参加され、大同病院副院長の野々垣先生も来てくださいました。
プチ医療講座では木股先生に自然な死について、野々垣先生には、その場で突然の依頼し(笑)敗血症についてお話していただき、参加者からも好評でした。
 
短時間で集中して意見を出したり、まとめたりで大忙しですが笑い声もいっぱいで楽しく看取りについて考えられました。
繰り返し参加すると1度にいくつも意見が出せたり、明瞭端的にまとめられるようになるから不思議です。
 
次回は6月に西区、7月に北区で開催が決まっています。
南区でも継続開催ができるといいですね。またお会いしましょう!
 
タスクフォース 伊藤綾乃
 
 
 
わいがや南区の様子② わいがや南区の様子①

 

 

 

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